2015年03月29日

ガイアノーツ プレミアムメッキシルバー レビュー

ガイアノーツから近々発売予定のプレミアムメッキシルバーのモニターに当選しましたので、レビューしたいと思います。

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30ml入りで、1200円くらいの価格になるそうです。
発売時期は4月下旬くらいだそうです。

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塗料は、希釈ずみで、エアブラシ塗装推奨とのこと。
中身の第一印象はクレオスのメッキシルバーNEXTに似ていると感じました。


というわけで、一番の近似色と思われます、クレオスのメッキシルバーNEXTと比較塗装をしてみようと思います。
素材にしたキットは、宇宙戦艦ヤマト2199のメカコレのコスモゼロです。

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左がプレミアムメッキシルバー、右がメッキシルバーNEXTで塗装したものになります。

表面処理は適当で、パーティングラインを消して、ウェーブのヤスリスティックのフィニッシュで、さっとみがいてあるのみです。
下地は、Exブラック>Exクリアーと塗り重ねてあります。

2色とも、ほぼ同じ厚みになるように(感覚で、ですが…)、塗り重ねてみました。
プレミアムメッキシルバーのほうは、うっすらと色がのっていく感じで、メッキシルバーNEXTのほうは、一気に色がついていく印象でした。
双方とも、銀の粒子のようなものは、肉眼では、まったくといっていいほど認識できませんでした。

写真でみると、ほとんど見分けがつかないかと思いますが、実際は、プレミアムメッキシルバーのほうが、下地がうっすらと残っており、みる角度や光のあたり具合によっては、黒っぽくみえます。
プレミアムメッキシルバーで下地をしっかりと消したい場合は、かなり塗り重ねる必要があるかもしれません。

プレミアムメッキシルバーは深みを感じるメッキ、メッキシルバーNEXTはがっしりしたメッキ塗装、といったところでしょうか。
このふたつは、どちらが良い悪いというものではなく、塗装する人の趣味によるところではないかと思います。

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ちなみに、台座は、ガイアカラーのパールシルバーで塗ってみました。
パールシルバーは、プレミアムメッキシルバーよりももっと下地が透けるようです。
どちらがいいかは、これも、好みの問題かと思われます。


コスモゼロの機首部は、プレミアムメッキシルバーのうえにクリアー塗料を塗り重ねてみることにしました。

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まず下地をガイアカラーのブライトレッドと橙オレンジで塗り、その上にExクリアー、さらにプレミアムメッキシルバーを重ね塗りしてみました。
下地を赤とオレンジにしたのは、プレミアムメッキシルバーが下地を透過するからで、下地を黒にしてしまうと、上塗りするクリアー塗装の発色が悪くなるのではないかと考えたからです。

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水性ホビーカラーのクリアーレッドと、タミヤアクリル塗料のクリヤーオレンジでコートしました。
希釈には水性ホビーカラー用うすめ液をつかっています。
かなり美しいキャンディー塗装になりました。

水性塗料をつかってコートをしたのは、コートには水性塗料が推奨されていたからです。
乾燥に時間がかかるのが難点ではありますが、メッキ調の輝きには問題はおよぼさないようです。

黒>プレミアムメッキシルバー>クリアーカラー、と塗り重ねるとどうなるかは試していないのでなんともいえませんが、こういう塗装をする場合は、下地とコート塗料の色を同系色にしておくのが無難かな、と思います。


というわけで、オーバーコートにはなにをつかうのがいいか、検証してみました。
といいましても、ふたつだけです。

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左がExクリアー、右がクレオスのアクリジョンのクリアーでコートしています。
下地は、前述の素材とおなじく、Exブラック>Exクリアーと塗り重ねたもので、それにプレミアムメッキシルバーを塗装しています。

ラッカー塗料のExクリアーは、遠噴きでゆっくり慎重に塗り重ねたものの、プレミアムメッキシルバーが溶けてしまい、ざらりとした見た目になってしまいました。
アクリジョンのほうは、プレミアムメッキシルバーにダメージをあたえることはありませんでしたが、しかし、多少メッキ感がうすれてしまったようにみえます。

ラッカー系塗料でのコートは、そうとうむずかしいと感じました。
ラッカーでコートをする場合は、修練を積む必要があるかもしれませんね…。

オーバーコートにかんしては推奨されているとおり、水性カラーのクリアーでコートをするか、問題がなければコートをしないのが無難なのかもしれません。


最後に、スミいれの検証です。

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タミヤスミ入れ塗料のブラックをスジ彫りに流したあと、エナメルの溶剤をふくませた、ガイアフィニッシュマスターでふき取りました。

まったく問題ございません。
まったくふつうに作業終了でございます。


総評。
プレミアムメッキシルバーは、下地を黒で塗装すれば、深みのある美しいメッキ感が得られる塗料だと、個人的には思います。
ただ、塗装面はしっかりと表面処理をしておく必要があり、Mr.ラプロスなどでみがくか、できればコンパウンドをかけてから塗装すると、よりいっそう美しい塗装面になるかと思われます。

今後、シルバー塗装をする場合の主力にしたい一品です。
posted by とだ・ゆう at 00:48| Comment(2) | プラモデル 実験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月09日

1/144 HG マックナイフ(マスク専用機) 完成

あまりにスピーディーなストーリー展開をみせてくれるため、まったく話についていけないGのレコンギスタ。
マスク専用マックナイフを、部分塗装でつくってみました。

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全体的に細く薄っぺらで迫力もなく、人によっては、あまり立体ばえしないデザインにみえるかもしれません。
組み立てた直後は、わたしもそんな印象をうけました。
ですがこのキット、肩や股関節が、ぐりぐりと様々な方向へ動くため、動かして遊んでいると、なんだかだんだん楽しくなってくる不思議さをもっています。

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カンフーロボらしいので、それっぽく。

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そしてバレエダンサーのように…。

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そして西洋人のやる胡散臭いヨガのように…。

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ちょっぴり恥ずかしいポーズで、股間ミサイルを発射。

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一応飛行形態に変形する、ということでいいんでしょうか…?

ちなみに、ブースターのバーニアは、外が黒で内側がピンクの成型色にわかれています。

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時にかわいくもみえ、時に凶暴にもみえる目の部分は、シールで再現されています。
ここには、ケガキ線などがなく、目を塗装で再現するのは、困難かもしれませんね。



さて、キットは、腕や脚などはバッサリとモナカ割りで、挟みこみ式の構造になっています。
後ハメも面倒そうな雰囲気ですし、マスキングもこれまた面倒そうですので、合わせ目を消して塗装したいかたは手間がかかりそうな感じです。

細部の塗りわけは、水性ホビーカラーをつかっています。
つや消しホワイト、つや消しブラッ、シャインレッド、ミディアムブルー、エメラルドグリーンを筆で塗っています。
スミ入れは、ピンクのパーツがガンダムマーカーのリアルタッチレッド、グレーパーツが流し込みスミいれペンブラック、白パーツが流し込みスミいれペングレーです。



そんなわけでして、バララ専用マックナイフも欲しいところですが、上記のように塗装するのは面倒なので、成型色違いのキットの発売を待ち望んでおります。
posted by とだ・ゆう at 23:27| Comment(0) | プラモデル ガンダム 1/144 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする